ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法

ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法 当院では過活動膀胱に対する「ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法」を開始しました。
A型ボツリヌス毒素を膀胱壁内に注射することによる筋弛緩作用で過活動膀胱による種々の症状を改善する治療法です。
腰椎麻酔又は膀胱局所麻酔下で膀胱の筋肉に細い針でボツリヌス毒素を20~30箇注入します。手術時間は10~20分程度です。外来でも治療可能ですが、
当院では患者さんへの安全性を十分考慮し、基本的に入院での治療をお勧めしています。日帰り治療をご希望の方は担当医とよく相談してください。